活動

大道芸なんて所詮はただの遊びに過ぎない

最近はブログ記事を書くことよりも、バナー広告の貼り方だったり、アフィリエイト登録だったりと肝心の執筆作業を全然していませんでした。

当ブログを運営する、京都の大道芸人、スタチューパフォーマーのMr.Kidsです!

今回は、自分の仕事についての考え方を語っていこうかと思います。

遊びの定義

タイトルからして勘違いされそうなんで、先に僕の中での定義の説明から入ります。

まずは「遊びの定義」

これはお金に捕らわれることなく、

  • 本当に自分がしたいから
  • 心から楽しんでできるから
  • 見てくれる人の笑顔が嬉しいから

といった理由で、本気で自分がしたいと思える事をストレートに表現・実行できることが「遊び」だと思っています。

※決して中途半端にすることが遊びというわけではありません。

仕事の定義

そして「仕事の定義」

これはあくまでも自分がやりたいことに反して、

  • 報酬が高いから
  • 金銭的余裕がないから
  • ウケる(お金になりやすい)ことを知っているから

と言ったマイナスなイメージを持ちながらも仕方なく仕事をすることを、この記事では、割り切った「仕事」と言った意味合いで表現します。

大道芸という仕事

一般的な大道芸って、パフォーマーさんがすごい技、楽しい芸を披露してお客さんが楽しかったよという気持ちを乗せて投げ銭をパフォーマーさんに渡すというイメージだと思うんですよね。

でもこれ、遊びでやってる人と、仕事としてやってる人じゃ、全然違ったものになると思うんです。

遊びでやってる人だったら、自分も本気で楽しみながらお客さんと一緒に一つの空間を作り上げることが出来ると思うんですけど、

営利目的の仕事としてやってる人は、集客、スケジュール、技の難易度など、あくまでも商業的な目線で全てを見てしまうと思うんですよね。

ある程度その業界にいて仕事をしていると自ずと分かる、作業効率やウケる商品(サービス)。それらのテクニックを駆使してパフォーマンスをするようになるとお金に目がくらんだつまらないパフォーマンスになると思ってます。

もちろん商業的目線で全てを決める大道芸人が悪いという訳ではありません。

でも、大道芸って本来みんなが楽しんで一つの空間を作りだすことだと思うんですよね。だからあくまでも僕はパフォーマンスにおいて「仕事」としてではなく「遊び」としてやり続けたいんですよね。

だけどお金も大事

と言ってもお金も大事ですよね。

お金が全てじゃないけど、お金があったほうが豊かな暮らしが出来て幸福度が高くなることは当たり前のことです。

ちなみにこんな記事を書いてると、ショーの方が時間効率がいいからシフトしたいと言った事を同業のパフォーマーさんに突っ込まれそうですが、僕からしたら、どちらも事実です。

そりゃ、お金は効率的に稼ぐ方がいいと思っていますし、

パフォーマンス面において、スタチューパフォーマンスは暇さえあればもっとよく出来ないかと考えるくらい愛しているのですが、

正直、僕自身が止まるだけのスタチューに飽きてきたのも事実です。

最近始めた企画も、静止するだけじゃない「スタチュー」をパフォーマンスとして見せる為の活動ですし、その一環でショーパフォーマンスを行っています。

悩みの種

で、なんでこんな記事を書いているかというと、自分の中でここ1年くらい考えていた悩みの種だったんですよね。

そもそもパフォーマンスを始めたきっかけが、お金儲けをしてやろうとかフリーランスでやっていきたいからと言ったマイナスな理由ではなくて、ただ純粋にお客さんの笑顔が嬉しくてそれがものすごく快感で楽しくて楽しくて仕方ないかったからなんです。

それなのに最近ではスタチューパフォーマンス1本だけが仕事になってしまい、必然的に商業的な目線で見てしまうことが多くなりました。

スタチューパフォーマンスにおいての商業的な目線というと、

  • お客さんが動きやすい時間帯
  • 目立ちやすくて注目されやすい衣装
  • お金が入りやすいやり方・スタイル

これらを全てとは言いませんが無意識的に選択しながら行動していたのも事実です。パフォーマンスを始めたばかりの頃なんて、楽しくて楽しくてしょうがなくて人が全然いなくても誰かお客さんが来てくれると信じてお昼から夜中の0時までやってたことなんてざらにあります。

でもその情熱が変な方向に進み、楽しくて始めたパフォーマンスなのにそれにのめり込むことによってそれだけのプロになり、それだけでしかお金を生み出す方法を知らない人間に知らぬ間に自然となっていました。

それをその道のプロと言う人も居るでしょうけど、あくまでも僕は自分もお客さんも楽しく居続けたいんですよね。

好きを仕事に?

「好きを仕事に」って言葉がYouTube界隈で一時期流行っていましたが僕はこの言葉に違和感を覚えます。

好きを仕事に出来ている今だからこそ言える僕の意見は、

好きを仕事にするのは充実感があってとてもやりがいのある仕事になるはず。

でもそれ1本で食っていくためには見たくない事や、やりたくない事もやらなければならないし、その仕事が出来なくなった時の収入面での不安に日々駆られることになる。

です。

結局のところ、好きを仕事にするのはそれなりのリスクを伴います。商業的な目線で見てしまい心の中で葛藤しながら活動することになりますし、もし、その仕事1本で飯を食っている人は、その仕事が出来なくなった時にどうすればいいか路頭に迷ってしまうという不安に捕らわれながら日々過ごしていくことになります。

好きを仕事にすることは、それだけリスキーなことだと知っていただけたなら幸いです。

行き着いた結論

結局僕が行き着いた結論は、事業を分担すること。

つまりは色んな業種の職をもってリスクを分散させるということです。

リスクを分散させることによって、商業的な目線で見ることなく自分の本当にやりたい仕事に集中でき、心に余裕を持たせながら動くことが出来るのではないかと。

今こうしてブログを書きながら収益化をしてるのもその1つに当てはまりますし、今後はプログラミングなども勉強しながらちょっとずつ収入の軸をパフォーマンスからパソコン関連に変えていくつもりです。

そうすることによって、お金に捕らわれずに自分がしたいときにパフォーマンスを披露してお客さんも自分自身も最高に楽しめるパフォーマンスが出来るのではないかと思います。

僕がブログ開設の時に購入した本。

とりあえずこれ一本で開設出来ました。ご参考まで。

最後に

これからの時代は、AIの普及により遊ぶように仕事をする人が増えていき、エンタメ業界がどんどん発展していくと考えていますが、だからこそ競合しなくてもいいように多彩なスキルが必要不可欠になるのではないでしょうか?

1つのスキルに捕らわれずどんどん新しいことに挑戦していき、収益の軸を上手く分配するのが大事だと思えます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ABOUT ME
Mr.Kids
Mr.Kids
24歳・アーティスト 『自由に遊んで生きる』をモットーに活動。スタチューパフォーマーとして活動する傍ら、京都の街づくりと発展を意識したゴミ拾いや募金活動を実施。最近は、ミニマリストとして生活しながら、お金に対する知識やプログラミングを勉強している。