健康

スタチューパフォーマンスにおけるコンタクトレンズのメリット・デメリット解説

スタチューパフォーマー歴5年目、京都の大道芸人、Mr.Kidsです。

今回はスタチューパフォーマンスにおける、コンタクトレンズのメリット・デメリットを解説していこうと思います。

最近になってようやく自分にとって本当に必要かどうかの結論が出たので情報共有していこうという記事です。

そもそもスタチューパフォーマンスを知らないよって方はこちらから

僕が出した結論

回りくどく言ってもアレなんで結論から。マジで、どっちでも良い。

目が悪い人は付けた方がいいし、目が良い人はわざわざ付ける必要もない。

こればかりは本当に一概に言えなくて、色んな条件が絡まってそこにメリット・デメリットが発生してくるので、とりあえず興味があれば実際に付けてパフォーマンスしてみることをオススメします。

(※特にカラーコンタクトを付けたときの人外感や評価なんかはまるで違うのでとても面白いですよ!)

とりあえず一つずつ解説していきます。

裸眼のメリット・デメリット

まずは裸眼のメリット。

装着準備などが必要なく、パフォーマンス中は気にすることなく目を開けていられるという点です。下の方のカラーコンタクトの項目で詳しく紹介していますが、コンタクトレンズを付けたまま瞬きを我慢しているとレンズがズレて目の裏に入り込んだり目から剥がれて取れてしまうことがあります。よって定期的な瞬きが必須になってきますのでそういった点では裸眼は何も気にすることなく目を開けて入れるので便利と言えます。

そしてデメリットと言えば、目が極端に悪い人に限りますが全くお客さんの顔が見えないという事。

このことに関しては経験済みでして、

上の写真のパフォーマンス姿「白い人」を演じていた時代は、基本裸眼でパフォーマンスをやっていましたが、僕の目は極端に悪く両目の視力が僅か0.02程度しかありません。そんな中、目の前に超近距離で絡んでくるお客さんの顔くらいしかまともに分からないレベルでパフォーマンスをしてたのです。遠くのお客さんはおろか、近くにいるお客さん、ほぼ全員の表情が分からないレベルだったので当時は相手の表情をイメージしながら想像でコミュニケーションをとるという何とも不思議なやり方でパフォーマンスしていました。

(多分、文章を見ても何を言っているのか分からないかと思いますが、僕も何を言ってるのか分かりません。笑)

まあ結局のところ、目が極端に悪い方は、眼鏡をかけるかコンタクトレンズを付ける、そもそもパフォーマンス自体をやめるかのどれかにしましょう!

カラコンのメリット・デメリット

そし、今となってはドンキなんかで簡単に手に入れることが可能なカラーコンタクトレンズ。一般的に扱っている黒や茶色系をはじめ、グレー白、緑、赤、青など様々なカラーを展開しているのが特徴です。

まずは、メリットから。

  • 普通の人間とは違った雰囲気を出せる
  • 他のパフォーマーとの差別化が計れる
  • 多色展開の為、自分のパフォーマンスに合った色が見つかり易い

普通の人間とは違った異質感を出して他のパフォーマーとの差別化が出来、よりファンタジーな世界観を作り出すことが出来るのが特徴です。またカラー展開が非常に多い為、自分に合ったコンタクトレンズを簡単に見つけられることもメリットの一つに挙げられます。

そしてデメリット。

  • そもそも装着したことがない人は最初に苦戦する
  • メンテナンス費用や時間が掛かる
  • 目をずっと開けていられない

コンタクトレンズの装着は慣れれば早く付けることが出来るものの、初めての人は目に異物を入れるということに恐怖心が勝ち、中々上手く装着することが出来ません。(※実話に基づく)

また、上手く付けることが出来たとしても、基本的にカラーコンタクトレンズの使用期限は1週間から1ヶ月、長くても6ヶ月程ですので毎度レンズ自体を購入する必要があり、他にも洗浄液等の消耗品を購入しながらレンズ付けた日は毎度洗浄するなどメンテナンスに時間を掛ける必要があります。

3つ目の「目をずっと開けていられない」に関しては、一般の人からしたら良く分からないでしょうが、スタチューパフォーマーからしてみればこれは大きなデメリットになります。コンタクトレンズを付けてると、目に水分が行き渡りにくくなり乾きの為か瞬きが多くなることが特徴ですが、そもそもコンタクトレンズを付けている時点でずっと目を開けることが出来なくなります。やってみたらわかると思いますが、コンタクトレンズを付けながら10~20秒ほど瞬きを我慢していると徐々に乾いていき、最終的に目からポロっと取れて落ちるか、目の奥に入り込んでしまいます。

これも僕自身の経験談ですが、コンタクトレンズを付けたばかりの頃はお客さんの前で取れてしまったコンタクトレンズを一生懸命を再装着しようとしたり、上手く付けれずトイレに駆け込んだりと何かと不便な思いをしたことがあります。

改善策は定期的に瞬きを意図的に行うしかありませんが、瞬きを良くしていると「目が動いた!!」なんてお客さんから言われることもしばしば。

もし今カラーコンタクトレンズを付けようと悩んでいる方は今一度デメリットを知った上で考えてみてください。ただそれ以上に、目の異質感という見た目のインパクトでお客さんを驚かせることが出来、他のパフォーマーとの差別化が出来る点においては優れています。

ちなみに、僕が過去扱ってきたカラーコンタクトレンズの中で、Amazonや楽天などからすぐに購入できるオススメのカラコンをご紹介!

エスカ「チャッキーブルー

過去使ってきたカラコンの中で断トツに発色が良く長年お世話になったカラコンの一つと言えます。(※現在も使用中)

装着イメージはこんな感じ。

エスカ「スパイダー」

こちらは購入したことはありませんが、とてもユニークな柄の為、ご紹介。

スタチューパフォーマンスには向いていないカラコンですがハロウィンの仮装なんかでは使えるカラコンです!

エスカ「ゴーストホワイト」

こちらの商品はパフォーマンス、プライベートともに使用したことがありますが、普通にカッコよくておしゃれなカラコンなのでオススメです!

装着イメージはこんな感じ。

エスカ製カラコン 全種類ver.

※ちなみに僕は過去、エスカの「ゾンビレッド」「バイトアウト」「ゴーストホワイト」「チャッキーブルー」を購入しましたが、正直「バイトアウト」はその辺の安価で売っている赤色のコンタクトと見分けがつかないくらい微妙な発色だったのでお勧めしません。その商品だけご注意を!

柄コン(SFXレンズ/特殊レンズ)

柄コンというのは僕が勝手にそう呼んでいるだけです。つまり何かというと柄のついたコンタクト。いわゆるSFXレンズ/特殊レンズと言われるものです。

基本的には韓国で製造されており国産の柄コンは未だに見たことがありませんので輸入代行業者から仕入れる必要があります。と、難しく言ってもただ通販同様に業者から買うだけなので、特別購入にややこしい手続きがいるということではありません。

こちらの柄コンにおいてのメリットは、

  • まず基本的にパフォーマー同士で被らない
  • そもそも一般のお客さんとも被らない
  • 見た目のインパクトが抜群!!

この3点になります。

そもそも特殊柄のコンタクトレンズの存在自体を知っている人が少ない為、まず被ることがありません。当然、見た人に強烈なインパクトを与え、他のパフォーマーでは表現できないような異質感、奇妙な雰囲気を出すことが出来るでしょう。

デメリットを挙げるならば、

  • コンタクトレンズの為、定期的な瞬きが必要
  • 定期的なメンテナンスが必要
  • 初期投資の金額が高い(※長期的な目で見ると安い)
  • 需要がない為、どんどんラインナップ(種類)が無くなっていってる
  • 度アリのコンタクトレンズが少ない

以上5点になります。通常のコンタクトレンズと同様、瞬きやメンテナンスの問題がある上に、

そもそも特殊すぎるレンズですので必然的に需要が少なく、高価になりがちで気づいたら柄自体の扱いが無くなっていたということもあります。また度なしのレンズがほとんどで、普段から₋6.0のレンズを使っている僕としては心苦しい所ではあります。

ただ他のコンタクトレンズでは味わえないような雰囲気を出すことにより、色んな人から驚きの声を頂きます。また、度なしレンズは比較的安価で売られている為、購入しやすいのが特徴です。実際に柄コン(特殊/SFXカラコン)が販売されているサイトのリンク先を下記に表示していますので、興味がある方は覗いてみて下さい。

「アイレンズ」さま

https://www.i-lens.jp/products/list.php?category_id=25

「アニコンランド」さま

https://www.aniconland.com/shop/shop.cgi?class=0%2F11&keyword=&superkey=1&FF=0

「Queenslens」さま

http://www.queenslens.com/Mobile/Product/Category/list/cid/803

(※「アニコンランド」さまは、過去4回、「 Queenleen」さまは過去2回の取引あり。)

全眼カラコン(スクレラレンズ)

言わずと知れたハロウィン好きや仮装業界、コスプレ業界では有名な「全眼カラコン(またの名をスクレラレンズ)」。SFXカラコンの1種であり、ゾンビや幽霊・エイリアンなんかの雰囲気が出せる超特殊カラコンになります。

僕も実際2種類使ったことがあるんですが、まぁレンズが大きいです。通常のコンタクトレンズは大きくても15㎜とかなんですが、このスクレラレンズに限っては基本の直径が22㎜、大きいサイズだと24㎜にもなります。

スクレラレンズのメリットは、まず見た目のインパクトの大きさにあります。ほぼ眼球の表面を覆うわけですから、白目がレンズで隠され、当然人間の目ではない様なかなり特殊な雰囲気を醸し出せます。

デメリットは、装着が難しい点、スタチューパフォーマンスには向かない点になります。

そもそも本体が普通のコンタクトレンズと比べてかなり大きいので装着の仕方が違います。

文章で伝えるならば、

2本の指でコンタクトレンズを持ちながら眼球上部にくっ付けて奥に入れ込み、全て入り切ったら下部にレンズをずらしながら入れる。」

と言った感じ。普通のコンタクトレンズの装着でさえ初心者は戸惑うのにまず扱ったことがない人はうまく装着することが出来ないと思います。(※経験者でも多少の慣れが必要。)

また眼球をほぼすべて覆うためとても乾燥します。すると、必然的に瞬きが多くなりますので、あまり瞬きをしないようにするこのスタチューパフォーマンスにおいては向かないコンタクトレンズと言えます。

また、通常付ける場合でも医学的観点から2~3時間以上の長時間に渡る装着は好ましくないとされています。どっちにしても命を削るコンタクトレンズだということをお忘れなく!

それでもスタチューパフォーマンスで使ってみたい、ハロウィンの仮装で使いたいなんて方は、リンクを用意していますので下記リンク先からご覧下さい。

「Queenslens」さま

https://www.queenslens.com/Mobile/Product/Category/list/cid/1354

「Eye Vision Direct」さま

https://www.eye-vd-cl.net/eshopdo/phone/phone.php?sid=ns97543&cid=1&scid=0&mcid=0

(※基本的にスクレラレンズは度ありがほとんどありませんが「Eye Vision Direct」においては度ありのスクレラレンズがあります。「Queenslens」さまは過去2回取引経験あり。)

透明コンタクトレンズ

そして最後に普通の透明コンタクトレンズ。

なぜこれを最後にしたのか、そう疑問に思う方もいるでしょうが、まずは下の写真2枚をご覧下さい。

これら2つの写真はどちらも僕がクオリティ面で憧れているお二方です。

つまり何が言いたいかと言うと、裸眼もしくは透明レンズを使って「目」本来の色素を利用した方が銅像っぽく見えやすいんじゃね?ということ。

スタチューパフォーマンスを始めて5年が経ち、過去様々なカラコンを付けてきましたが、結局そのままの色で勝負したほうが銅像っぽく見えるのではないと考えたのです。確かにカラコン、柄コンを付ければ見た目のインパクトは上がりファンタジー感が増します。でもそれと同時に銅像感を失っていることに気づかなかったのです。

人間本来の目の色は黒であったり茶色の場合がほとんどですので、遠くから見た場合に色の色素が弱く映ります。すると眼だけが目立たない為にメイクと同化して統一感が出る。そんな風に思えるので、散々カラコンを付けてきた僕ですが、銅像になり切ることを目的にするならば透明のコンタクトレンズが一番向いているのではないのかなと最近になって思うようになってきました。

もしファンタジーな世界観を目指すより、銅像っぽさを目指すならこの考え方を参考にしてみてください。

最後に

今回は、スタチューパフォーマンスで長年扱ってきたコンタクトレンズについてのお話でした。色々理論立てて話すのもいいですが最終的には、自分が実際にやってみて自分の出したい演出に合うかどうかだと思っているので、みなさんもこの記事を参考に色々と実際に試しながら、自分に合ったスタイルを確立していってください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ABOUT ME
Mr.Kids
Mr.Kids
24歳・アーティスト 『自由に遊んで生きる』をモットーに活動。スタチューパフォーマーとして活動する傍ら、京都の街づくりと発展を意識したゴミ拾いや募金活動を実施。最近は、ミニマリストとして生活しながら、お金に対する知識やプログラミングを勉強している。