スタチュー

芸能人格付けチェックでなぜ人間と見破られてしまったのかを考察します

こんにちは、京都の動く銅像ことMr.Kidsです!

2020年3月31日放送の芸能人格付けチェックBASIC〜春の3時間スペシャル〜に’’チェック「人間」’’の「人間」として出演したのですが芸能人全てに見破られてしまいました。そこでなぜ全ての方に見破られてしまったのかを考察をすると共に今後の対策としてスタチューパフォーマーさんに共有していきたいと思います。

芸能人格付けチェックとは

大体の方がご存知だとは思いますが、念のために補足しておきます。

芸能人格付けチェックとは、芸能人が何組か集まりどちらが高級なワインか、どちらがプロが演奏している曲か、などをチェックして見極めるクイズバラエティ番組。そして今回、芸能人格付けチェックBASIC〜春の3時間スペシャル〜に私、Mr.Kidsが’’チェック「人間」’’「人間」として選ばれました。

チェック条件

チェックする芸能人の皆様はこちら。

  • ゆきぽよ さま
  • ダレノガレ明美 さま
  • 大石絵里 さま
  • 陽月華 さま
  • 大谷亮平 さま
  • 神山智洋 さま
  • 中間淳太 さま
  • 長嶋一茂 さま
  • 松田由紀子 さま
  • 立川志らく さま

チェックの条件は以下の通り。

  • 片方(A)は、彫刻家の作った彫刻(偽物)
  • 片方(B)は、彫像になり切るパフォーマー(本物)
  • 上記2つを並行に並べ、約5m以上離れた距離から芸能人が観察
  • 芸能人側は望遠鏡を使うことが出来ない
  • 時間は1組30秒間1本勝負。合計2組の為、これを2回行う。

芸能人たちの意見

テレビ上で発していた意見は、

ゆきぽよさま・・・「分かんない。」

ダレノガレ明美さま・・・「街にいる人って手上がってない?」「どっちもありえない。」

長嶋一茂さま・・・「こんなに近いのに?」「全然サービス問題じゃない。」

陽月華 さま・・・「ポーズも考えたんです、どれがいけるか。」→(Bを選択)→耳がA(彫刻)の方が潰れていた気がする」→「自信なくなってきた。変えても良いですか?」→「やっぱりAで」「Aの方が複雑だから人間に・・・して・・・」→「いや、でも耳(が怪しい)かな!」→「Bで!(確信)」

ここで格付けチェック「人間」に参加している芸能人全員がB(人間)の方へ。

考察

ここで考察に入ります。

まずは、ダレノガレ明美さまの意見、

  • 「①街にいる人って手上がってない?」
  • 「②どっちもありえない。」

こちらに関しては、

「①街にいる人って手上がってない?」「①街にいる人は基本的に手が上がっていると言う固定概念がある。」「②どっちもありえない。(大勢的にどちらも無理なポーズ)」と捉えました。

そして、陽月華さまの意見

  • 「①ポーズも考えたんです、どれがいけるか。(屈伸しながら)」
  • 「②耳がA(彫刻)の方が潰れていた気がする」
  • 「③Aの方が複雑だから人間に・・・して・・・」→「いや、でも耳(が怪しい)かな!」→「Bで!(確信)」

こちらに関しては、

  • 「①ポーズも考えたんです、どれがいけるか。」=体勢的に人間の力で耐えれるポーズを考えた=空気椅子のポーズが人間の力で出来るものなのか考えてみた(?)
  • 「②耳がA(彫刻)の方が潰れていた気がする」=(逆に言えば)B(人間)の耳の形がくっきりしていたように見えた?
  • 「③A(彫刻)の方が複雑だから人間に・・・して・・・」→「いや、でも耳(が怪しい)かな!」=他の要因があったものの耳が怪しいと思った(?)

このように捉えました。ダレノガレ明美さんの意見は単純に「手を上げているポーズに着目した」と考え、陽月華さまは「ポーズと耳に着目した」と考えました。

それでは、上記の考察を元に考えられる原因を探っていきます。

①緊張で頭が揺れていた説

これは完全に僕の’’考察と言うより問題’’なんですが、昔から緊張する癖があり今回も同様に発生してしまいました(笑)普段は絶対にしない目を閉じた状態でのパフォーマンスに加えて芸能人の前でパフォーマンスと言うことで緊張で頭が揺れてしまっていた可能性があります。ただ、こればかりは心の持ち用だったり場慣れの問題だったりするので経験を積むしか対策ができません。

②空気椅子で逆にバレた説

次に空気椅子が逆に怪しさを作っていた説。

上記のように、Twitterで空気椅子について触れているフォロワーさんが多かった為、空気椅子が考察する上でのポイントになったと言うことはほぼ間違えないと言っても過言ではありません。見えない椅子に座っているように見える通称「空気椅子」は一般の人が簡単に再現できるような物ではありませんので、

  • 普通の人間があのポーズなんて出来る筈ない=人間ではない(通常)
  • 普通の人間に出来ないようなポーズを逆にパフォーマー自身が可能にしている=逆に人間(裏読み)

と、このように見極める側からしたら2通りの考察ができます。今回の収録で「B(人間)」を選択した人は空気椅子を元に考察した人も多いかも知れません。

③ポーズが独特(短調)過ぎた説

3つ目は、A(彫刻)のポーズが独特、もしくはB(人間)のポーズが短調すぎた説。

A(彫刻)のポーズはと言うと、造形作品として動きのあるポーズであり一つの作品として成立しています。

そしてB(人間)のポーズは、短調な動きかつ空気椅子であることを強調するような物で、ロダン作の「考える人」を彷彿とさせます。

どちらも普通の人間がまともにポーズを取ったところで30秒間耐えれるようなポーズではありませんが、ポージングの問題から考えるとより本物の彫刻作品として成立して見えるのは明らかにA(彫刻)の方だと言えます。だからと言ってB(人間)の方のポーズをより奇抜に(両手を大きく広げるなど)するとパフォーマー的には綺麗に30秒間動かずに耐えられなくなると言う問題もあり、現実的に見ると一概にポーズが問題とも言えません。

④造形に問題があった説

こちらの説は、陽月華さまの「②耳がA(彫刻)の方が潰れていた気がする」という意見に基づいた考察になります。陽月華さまの言う通り、確かにB(人間)に比べたらA(彫刻)の方が耳の形は粗めに作られています。よって、彼女のように他の芸能人の方も相当視力の良い人だったならば造形の荒さの点で気づかれたことになります。

一応、造形の荒さ対策として下地の前に特殊メイク用ワックスを仕込み造形の荒さをわざと表現したつもりだったのですが甘かったかも知れません。

撮影で扱ったのはこの辺りの商品。

そして、特殊メイク用のワックスのような凸凹感を簡単に出したい方はこちらがオススメ。柔らかい粘土のような素材で、僕は下地の上に使っています。フェイスペイントに使われる物ですが、フォークなど多めにとって顔に擦り付けるように塗ると簡単に凸凹を表現できます。

その他の意見

また、知り合いからはこのような意見が。

一人は照明の問題、一人はポージングの問題について言及しています。

まとめ

今までの考察をまとめると、

  • 緊張で頭が揺れてバレた説
  • 空気椅子で逆にバレた説
  • ポーズが独特(短調)過ぎてバレた説
  • 造形に問題があってバレた説
  • 照明が暗すぎてバレた説

この5点になります。5点と言っても1つの要因だけでバレたと言う訳でもなく様々な要因を絡めて導き出した結果だと思うので一概にこの点がダメだったとは言えません。

ただ、もし僕がこの結果を踏まえて次に挑むならば「比較対象の彫刻の動きに合わせたポージングで静止、メイクを撮影用の特殊なものに変えてより彫刻の方に寄せる」と言ったものでしょうか。完璧な静止術や緊張のブレは訓練しなければどうしようもありませんのでこればかりはその場の技術でどうにか出来る問題ではありません。もし僕以外の方(スタチューパフォーマーさん)で本物とバレてはいけないようなシチュエーションのお仕事がきた時はこの記事を参考にしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

ABOUT ME
Mr.Kids
Mr.Kids
24歳・アーティスト 『自由に遊んで生きる』をモットーに活動。スタチューパフォーマーとして活動する傍ら、京都の街づくりと発展を意識したゴミ拾いや募金活動を実施。最近は、ミニマリストとして生活しながら、お金に対する知識やプログラミングを勉強している。

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