活動

西日本豪雨への義援金をバスカー同士で協力して5万円送った話

2019年12月時点、京都府へ合計10万円以上募金してきたMr.Kidsです。

今回は、タイトルがざっくりし過ぎてますが、S+Renjoyの活動において日本赤十字社京都府支部に義援金を送った話をしていこうかと思います。

グループのことについて知らない方は下のリンクからご覧下さい。

事の経緯

2018年06月30日にS+Renjoyを結成したわけですが、結成してから直ぐのタイミングで西日本豪雨災害が起きました。

西日本豪雨:2018年6月28日から7月8日にかけて西日本を中心に北海道や中部地方を含む全国的に広い範囲で記録された台風7号及び梅雨前線等の影響による集中豪雨。 (Wikipedia参照)

とあります。京都で被害を食らったのは結成してから5日経った、7/5のこと。

大量の雨が降り続き町中は荒れに荒れ、避難勧告が一部の地域で出たりとその被害の大きさは一目瞭然でした。大雨の中、町を行き来できるはずもなく2~3日は家で待機していたのを覚えています。

そして雨がひとしきり降った後、僕たちは以前から企画していたゴミ拾いを町中で行っていたのですが、そこで目にした光景は見るも無残な鴨川の姿でした。

京都と言えば鴨川のとイメージもつく人も多いあの有名な鴨川がぐちゃぐちゃに荒らされていました。大雨のせいで川は氾濫し災害が去った後もゴーゴーと音をたてながら狂ったように水が流れていたのです。

写真で見るとこんな感じ↓↓

僕たちの活動を拠点している京都のまちがこんな風になってしまってとても悲しかったことを覚えています。その日参加していたメンバーで僕たちにも何か出来ないか、そう考えていました。

企画

そんな中、僕たちに今何が出来るか考えた結果、

「金」だと。

修繕自体はとても危険な行為に当たるので、市の職員や専門職の方がやってくれる。それならば僕たちに出来るのはその修繕にかかる莫大な費用、それらを集めることが得策ではないかと思い、じゃあそのお金をどうやって集めるか考えました。

僕たち、S+Renjoyという集まりはストリートパフォーマンス、ストリートミュージシャンを中心に構成されている団体の為、普段から路上でバスキングをやっているんですよね。

ならば合同でバスキングを行い、頂いた投げ銭(チップ)を義援金として京都市の方へ還元する。これなら僕たちでも大きな負担なく被災に対して少しでも力になれるのではないかと考えたわけです。

合同バスキング

そうして企画した合同バスキング、僕が選抜した人々に話を持ち出し全員が賛同して、S+Renjoyメンバーを中心に合同バスキングを行うことを了承してくれました。

ついに始まった合同バスキング企画。企画名は「止マナイ雨ハ無イ」

大雨災害で食らった被害もいつかは復興してくれると信じてつけた名前です。

そして、この企画に関して1つだけ絶対に譲りたくない条件がありました。

「チャリティーとしてのバスキングはしたくない。」

これです。よく、「◯◯の為に募金をお願いします〜!」って街中でよくやってるじゃないですか。アレをしたくないっていう僕の完全なワガママ(笑)

募金の為に〜」って掲げると金額が大きくなるのは分かってるんですけど、やはり一バスカーとして自分の実力だけで勝負したいという変なプライドがあったんですよね。よって今回の企画はただのストリートパフォーマンスと見せかけて、実はこっそり義援金を贈りましたというものでした。

企画自体は単純なもので、

7/13から8/18にかけての計6日間、河原町で活動するパフォーマー、ミュージシャンが交代制でシフトを組みバスキングを行なって集まった投げ銭(チップ)を義援金として日本赤十字社京都府支部へ贈るというもの。

こうしてS+Renjoyが結成して以来の一大プロジェクトが始まりました。(単発企画だけでいうと未だにこれを超える企画はやっていません笑)

目標金額&参加メンバー

目標金額は個人1人じゃ到底募金できない額&キリのいい数字ということで5万円に設定。

参加メンバーは、

  • 代表 Mr.Kids
  • バケツドラマー 大巨人
  • シンガーソングライター Syoma
  • パントマイミストROBIT.
  • コスプレイヤー ストームトルーパー1017番
  • コスプレイヤ― ダースベイダー

この計6人で行いました。

ここからは実際の活動の様子と詳細を載せていきます。

活動の様子

活動1日目 7月13日 Mr.Kids&ROBIT.

左からMr.Kids、ROBIT.

詳細:普段別で活動しているスタチューパフォーマーが2体横に並んでコラボパフォーマンスとして行いましたが、安定したエンタメを提供できたんではないでしょうか。初のコラボで新鮮だった印象です。

活動2日目 7月21日 Mr.Kids&ROBIT. &Syoma

左からMr.Kids、Syoma、ROBIT.

詳細:今度は2体のスタチューの真ん中にBGMとしてミュージシャンを入れるという豪華なユニット仕様。お客さんがたくさん集まりピーク時は100人近くに。やはり生の音楽に乗せてのスタチューパフォーマンスは最高でした。

活動3日目 7月27日 Mr.Kids&大巨人

左から大巨人、Mr.Kids

感想:これまた異色のコラボで、Mr.Kidsは投げ銭に反応して動く、大巨人は常にパフォーマンスとしてバケツドラムを叩くという組み合わせ。二人とも集客力に自信があり延々と人が止まり続けてました。

活動4日目 8月4日 Mr.Kids&ROBIT.&Syoma

左からSyoma、Mr.Kids、ROBIT.

詳細:今回2回目のユニット仕様でのパフォーマンス。もうスタチューにはこれが一番の組み合わせなんじゃないかと思うくらい抜群のコンビネーションで、とてもギャラリーが沸いてくれました。

活動5日目 8月11日 Mr.Kids&ROBIT.

&ストームトルーパー1017番&ダースベイダー

左からMr.Kids、ダースベイダー、ストームートルーパー1017番

詳細:全てパフォーマー。もういろいろ突っ込みどころが多くてカオスなパフォーマンスでした。基本はスタチュー2組がいつも通り立っておりその横に護衛の如く佇む2人のコスプレイヤー。海外の方にとても人気で、色んな国籍の方と記念写真を撮りました。

活動6日目 8月18日 Mr.Kids&大巨人&Syoma

左から大巨人、Mr.Kids、Syoma

詳細:Mr.Kidsを中心に2組のミュージシャンで挟み交互に演奏していくスタイル。バケツドラムの音楽が流れているシーンでは僕がDJの如くノリノリでダンスをしたり、片やバラード系のギターから流れてくる音にゆったり踊ったりしながらのパフォーマンス。最終日が一番盛り上がりましたね。

集まった金額は?集計した結果・・・

7/13.21.27,8/4.11.18の計6日間、1日につき1時間パフォーマンスを行い、合計、¥62,279集まりました。

ここから一番の目的である義援金に¥50,000、目標金額に達成して金額に余裕があったので今後S+Renjoyのゴミ拾い活動に使うTシャツ4枚の購入費として¥9,890、コスプレイヤー2名の交通費支給分として¥2,000、プレートや塗装費として経費¥3,24、そして残った金額が¥71。

こんな感じで割ときれいに使い切りました。残高は活動経費としてS+Renjoyの銀行口座に入ることに。

豪雨災害義援金の領収証
活動経費で購入したS+RenjoyオリジナルTシャツ

活動を終えて・・・

長く濃い1ヶ月間が終わり、達成感でいっぱいでした。最初の企画段階で5万円もの募金をできるのか不安ではありましたがみんなが一生懸命にやってくれたお陰で達成できました。僕の突発的な企画に文句なしについてきてくれた参加メンバーのみんなに感謝しています。

そしてなにより、僕たちのパフォーマンスを評価して投げ銭(チップ)を入れてくれた方々に多大な感謝を申し上げます。結局募金してくれたのは僕たちではなくお金を入れくれた方々だということをお忘れなく。

僕たちはただのその仲介役、懸け橋となっただけです。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

また京都で、日本で、世界で、救いの手が必要になったときはこうやってこっそり募金活動を行うかもしれません。

ちなみに今現在は、S+Renjoyの活動の一環として、パフォーマーROBIT.と共に毎月4日間、定期的な募金活動を行なっています。

興味のある方は下のボタンからご覧ください。

また僕たちに関わらず募金活動をしている方々は沢山いらっしゃいます。

本当に援助が届くようになっているのか自分の目できちんと見極めて、もし自分の気持ちに余裕があるならば少しでもいいので自分にできることをしてあげてください。

世界中のみんながもっともっと楽しく生きられますように。

そして、西日本豪雨災害によって亡くなられた方々にご冥福をお祈りいたします。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

ABOUT ME
Mr.Kids
Mr.Kids
24歳・アーティスト 『自由に遊んで生きる』をモットーに活動。スタチューパフォーマーとして活動する傍ら、京都の街づくりと発展を意識したゴミ拾いや募金活動を実施。最近は、ミニマリストとして生活しながら、お金に対する知識やプログラミングを勉強している。