学ぶ

【完全初心者向け】スタチューパフォーマンスの始め方3選【徹底解説】

アイコン名を入力

スタチューパフォーマンスに興味がある人「スタチューパフォーマンスの始め方を知りたい。これからパフォーマーとして活動したいけど、いったい何からすればいいんだろう…。ネットには始め方なんてのってないし、手順がわかりません。具体的な方法を教えてください。」

こういった疑問に答えます。

本記事のテーマ

【完全初心者向け】スタチューパフォーマンスの始め方3選【徹底解説】

スタチューパフォーマンスの始め方

  • 自力でなんとかする
  • パフォーマーから教えてもらう
  • ワークショップに参加

記事の信頼性

記事を書いている僕は、パフォーマー歴5年ほど。
過去にパフォーマンス1本で生活しており、多数のメディアやイベントに出演しました。
»参考 Mr.Kidsが過去に出演してきたメディアをご紹介します

読者さんへの前置きメッセージ

本記事では「これからスタチューパフォーマーになってみたいけど、いったい何からすればいいんだろう•••。」という方に向けて書いています。

この記事を読むことで、「スタチューパフォーマーとしての目標設定、具体的な始め方、デビュー後の動き」までをイメージできるようになると思います。

「人を楽しませながら仕事ができる」と教えてくれたのがスタチューパフォーマンスです。 控えめに言って、スタチューパフォーマンスで人生が変わった僕が、感謝の気持ちを込めつつ、記事を執筆します。

それでは、さっそく見ていきましょう。

①目標設定:スタチューパフォーマーとしてデビュー

目標設定は、「スタチューパフォーマーとしてデビュー」で良いと思います。

すでになりたい理想(パフォーマー)像が明確ならそれでOKですが、僕が思うに「スタチューパフォーマンスは、人生を豊かにする芸術」なので、基本的な考え方としては、まずはパフォーマーとしてデビュー、みたいな感じでいいかなと思います。

目標:まずはSNSデビューしよう

ここは断言しますが、いきなり路上やイベントデビューなどと考えず、まずはSNSデビューしましょう。

そしてSNSデビューは「簡単」です。

 スタチューパフォーマーとして「SNSデビュー」が簡単な理由

SNSデビューと、路上(もしくはイベント)デビューを比較してみますね。

  • SNSアカウントはすぐに登録可能
  • 家の中で全て完結するから準備が楽
  • 見栄えも気にしなくていいから好きに楽しめる

これが、いきなり路上(もしくはイベント)デビューとなると、

  • とにかく移動の為の準備が大変
  • 緊張でうまくパフォーマンスできない
  • アラや隙が見え隠れして残念なパフォーマンスに見られがち

こんな感じでして、いきなり路上(もしくはイベント)デビューはあまりオススメしません。

なお、世の中には、未だに大道芸人(パフォーマー)などに対して偏見を持っている人も多く、暴言を吐いてきたり、暴力を振われる事もあります。

そういった方への対応策を知らずに出会ってしまうと、トラウマでパフォーマンスが嫌いになってしまったり、最悪の場合、怪我をしてしまう事もあります。

まずは小さく始めて、しっかりと着実に準備する。これが大切だと思います。

「スタチューパフォーマー」という資格はない

ちなみにですが、「スタチューパフォーマー」という資格はありません。

検定があるわけでもないですし、一定の基準が設けられているわけでもありません。

本人が「スタチューパフォーマー」といえば「スタチューパフォーマー」だし、活動内容がスタチューパフォーマンスでも、「スタチューパフォーマー」と宣言していなければそうじゃありません。

他人にどうこう言われようと、「スタチューパフォーマー」として活動したいならそれでいいと思うので、あまり深く考えずにいきましょう。

②環境準備:スーツ系の衣装を用意すればOK

完全初心者からのよくある質問で「パフォーマンス衣装はどうやって作ればいいですか?」と聞かれることがあります。

結論:余裕があるなら、スーツ一式を揃える

モチベーションも上がるし、専用の衣装として欲しいなら新たに一から揃えましょう。
きちんとメンテナンスさえすれば、1〜3年は使えますし、今後活動する上で、強力なパートナーになってくれるはずです。

王道スタイルのスーツ一式がおすすめな理由

スタチューパフォーマーの衣装といえば、スーツ一式が定番かつオススメでして、理由は次のとおりです。

  • 本物の彫像自体「スーツスタイル」が多く、客観的に彫像っぽく見えやすい
  • 上下左右に分かれているため、動きやすく、管理もしやすい
  • 生地的に加工がしやすく、絵の具やペンキ、ゴム塗装など幅広く対応している

ざっくりですが、上記のとおり。

なお、「パーカーやつなぎ、特殊な衣装でも大丈夫ですか?」と聞かれそうですが、自分のやりたいスタイルや衣装があるなら、どんなものでも問題ないと思います。

好きなスタイルや、不用品の衣装でもOK

スーツ一式は心からおすすめする衣装ですが、一から揃えるとそれなりに値段が高かったり、そもそもスタイル的にあまり好きじゃなかったりする方もいるかと思います。

もし、スーツ一式の値段がネックの場合は、USED(中古)のショップやお父さんのお古などを使いましょう。

とはいえ、自分の好きなスタイル、衣装などもあると思いますし、理想像がすでに決まっている人は、自分の理想のスタイルを突き詰めるのもアリです。

ちなみに、極限まで衣装制作のコストを抑えたいという方は、家の押し入れに眠っている服を利用するのもいいでしょう。

③基礎理解:スタチューパフォーマンスってなに?

スタチューパフォーマーという仕事をざっくり解説すると、「彫像になりきって、人を驚かしたり、楽しんでもらう」みたいなイメージです。

  • ザ・大道芸人なスタイル:動いて喋って笑いをとりながら場を盛り上げる
  • スタチューパフォーマー:基本的に静止しながら時折動いて場を盛り上げる

すんごいざっくりな解説ですが、スタチュー(彫像)という言葉のとおり、基本的に静止がメインという珍しいパフォーマンスで、時折動いて、トリックアート的な楽しみを演出するパフォーマンスです。

ちなみに、スタチューパフォーマーも大道芸人の一種として分類されます。

この辺りは、こちらの記事に詳しく書いていますので、興味があればご覧下さい。

よくある質問:おすすめの種類はありますか?

スタチュー以外にどんなパフォーマンスができるか、どんな世界観を演出した以下によって変わってきますが、

結論は「パントマイム系の仮面スタイルがいいですよ」と伝えておきます。

 パントマイム系とは「ロボットの動きや壁」が出来る感じです。

 パントマイム系の仮面スタイルがおすすめな理由は、

  • 衣装は仮面と衣服のみと収納に幅を取らず管理コストが低い
  • 銅像・石像系のようにメイクを必要としない為、準備が簡単
  • 仮面の影響で、何かパフォーマンスをやっている人だと認識されやすい
  • 感染症対策としてマスクが機能してくれる為、お客さん側も接触しやすい
  • 一度作ってしまえば体一つでパフォーマンスが出来る為、定期的なコストがかからない(銅像・石像などのメイク費用が毎度かかる)
  • 上記の要因が絡むため、簡単に言うと「稼ぎやすい」

以上になります。

冒頭で書きましたが、今回の記事の目標は「スタチューパフォーマーとしてのデビュー」にしています。 なので、準備が簡単で管理コストも低い仮面スタイルはオススメです。

なお、ここまでの解説をみて、「仮面、静止、、、、そんなのやった事ないし…。パントマイムとか絶対無理だよ…。」と思うかもですが、全然大丈夫です。

というのも、静止のコツなんて訓練で割と簡単に掴めますし、パントマイムもコツさえ掴めれば意外とそれっぽく見せることが可能です。

※プロ目線で考えるとすこし語弊のある言い方ですが、本記事は「完全初心者向け」なので、雰囲気重視で書いています。

よくある質問:メイクが必要な銅像・石像系はどうですか?

「ドッキリに使えるような銅像スタイルを作ってみたい」と考える人もいると思いますが、もちろんそれでもOKです。

パントマイム系の仮面スタイルのように、低コストで始められる事も大切ですが、それよりも大切なことが「興味関心」なので、メイクが必要な銅像・石像系に興味があるなら、そちらの道がおすすめです。 このスタイルでも稼げることは事実ですし、メディア的には需要の高いスタイルですね。

記事が予想以上に長くなってしまったので一旦止めます。後日続きを書くのでご了承ください。

ABOUT ME
Mr.Kids
京都のスタチューパフォーマー。 スタチューパフォーマーとして活動する傍ら、京都の街づくりと発展を目的としたゴミ拾いや募金活動を実施する団体「S+Renjoy」を設立。