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ざっくり説明!スタチューパフォーマンス用衣装の作り方

どうも!動く銅像ことMr.Kidsです。

今回はスタチューパフォーマンスの衣装を作るにあたっての過程を紹介していきたいと思います。

スタチューパフォーマンスをやったことがない初心者に向けての記事なので、パフォーマンスに興味がある方やデビューを目指してる方は参考にしてみてください。(今回の記事は簡単な設定、ざっくりとした衣装づくりのご紹介です。突き詰めたキャラ設定やメイク類は省略していますのであらかじめご了承ください。もっと踏み込んだ作り方などは別の記事にてまとめさせて頂くのであくまで参考程度にご覧ください。

また、ここでは例として架空のパフォーマンス作品を基に紹介していきます。

イメージ

まずはどんな彫像になりたいのかをざっくりでいいので決めていきます。

例:パリの町の片隅に立ってるようなどこにでもありそうな銅像。

キャラクター

次にどんなキャラクターでパフォーマンスをしたいのか決めていきます。

例:知性のある落ち着いた老人的キャラクター。

外見

そしてそのキャラクターに合う服装や小道具を決めていきます。

例:カジュアルでシンプルなスーツ、杖を所持。

色味と質感

大まかな外見を決めたら色味や質感を選んでいきましょう。例えば、石っぽい質感,つるつるしたブロンズ色,ロボットのイメージの銀色,とにかく目立つことを考えた赤色など。

例:黒色のさらさらとしたマットな質感のイメージ。

イメージの書き起こし

では書き進めていった文章を今度は絵に表して表現してみましょう。

(例はここでは省略。)

予算の設定・買う物
(買う場所)をリストアップ

今度は自分が今パフォーマンスの衣装・塗装費にかけられる予算を設定し、その予算内に収めるにはどうすればいいか、配分を考えます。また初めてのパフォーマンスの場合、最初からうまく作るのは難しいので、家にある捨ててもいい服などで試すことをおススメします!(実際に、僕も初めて作った衣装は家にあった捨ててもいい作業用の服でした。)

そして普通の衣服を、彫像っぽく特殊な衣装に見せるためには塗装が必須です。スタチューパフォーマンスを行うには基本的に衣服を塗装するということを前提に考えておきましょう。

例: 予算の設定はトータル1万円。 買う物は、帽子,蝶ネクタイ,Yシャツ,ベスト,手袋,ズボン,靴,ペンキ,ハケ(または筆)
分配できる予算が多くないので、自前の服と、ユニクロやGU,古着屋などの比較的安価で手に入る店を組み合わせて使うことを選択。
また、服などに直接塗る塗料はコーナンなどの大手ホームセンターにて購入予定。

実際に購入

リストアップが終わったら、実際に購入していきましょう。僕自身は何度も衣装を作っているので分かりますが、自分のイメージに合った衣服を探し出し購入するにはかなりの労力がかかります。多めに見て2ヶ月くらいを目処に、自分のイメージに合った衣服を購入していきましょう。

※衣服は塗装することによってサイズがダウンします(伸縮性がなくなり、締め付けが強くなります。)必ず1~2周り大きなサイズを買うことをオススメします!!

(例:普段のサイズはX→実際にはXXLを購入)

例:下記参照(予算10000円/実際にかかった費用、計9818円)

  • 帽子・・・1080円(ドン・キホーテ)
  • 蝶ネクタイ・・・108円(100円ショップ)
  • Yシャツ・・・0円(自前)
  • ベスト・・・2000円(古着屋)
  • 手袋・・・1500円(Amazon)
  • ズボン・・・1980円(GU)
  • 靴・・・0円(自前)
  • 杖・・・1200円(Amazon)
  • ペンキ(黒色)・・・1700円(ホームセンター)
  • ハケ(または筆)・・・250円(ホームセンター)

塗装&乾燥

では次に買った服や道具類をペンキで塗装していきましょう。(塗料の選択肢はペンキ以外にアクリル絵の具、ジェッソ、イベントカラー、ラッカースプレーなど様々ですが、ここでは定番のペンキ塗装を例にご紹介します。)

とにかく塗って塗って塗りまくる!衣服は基本的に染み込みやすい素材で出来ている物がほとんどなのでかなり大量のペンキを消費することになります。時間と労力がかかるので休憩をはさみながら地道にペンキを塗っていきましょう。

例:Yシャツ、ベスト、ズボンなど表面積の多い物から塗っていく。片面を塗り終えたら、乾燥機にかけるかベランダに干すなどして塗料が完全に乾ききるのを待つ。待っている間に靴や手袋、小道具などの小さな物を塗装し同じように乾燥するのを待つ。これを繰り返しすべての面が真っ黒になるまで塗装を続ける。

石風塗装を行う人は、下のリンクを参考にしてみて下さい。

着用

全て塗り終えたら実際に衣装を着てみましょう!始めはガサガサしてて着るのに一苦労しますがスタチューパフォーマンスをやるうえでの宿命みたいなものです。ずっと着ていくうちに衣装が柔らかくなり着易くなるのでそれまでは辛抱しましょう。

そして全て着用し終えたら小道具を持ち鏡の前で立ち姿を確認してみましょう!イメージ通りの衣装が出来ていたら成功です!

変更&改善

本当は一発でイメージ通りの物に仕上がるといいのですが初めての衣装作りだと基本的には上手くいきません。どこをどの様に改善すればいいのか考え必要に応じて変更なり改善なりしていきましょう。

例:服はイメージ通りだったが、蝶ネクタイがそのイメージに合わない。また塗料が薄く帽子の質感だけが浮いている。→蝶ネクタイを廃止して一般的なネクタイに変更。帽子はそのままペンキを2度塗り3度塗りと色を重ねて他の色味と合わせる。

着慣らし

全てイメージ通り、または妥協点を見つけて自分が納得いくレベルに到達したらあとは衣装が柔らかくなるまで着たり脱いだりを繰り返す。

こうして出来上がった服を着て衣装に合わせたメイクを施したら、無事スタチューパフォーマーとして活動することができます。

最後に

僕からしたら超特急でスタチューパフォーマンス用の衣装づくりの説明をしてみました。本当は細かい塗装テクニックだったり、仕込むギミックや道具の必要性、意味やメリットなどたくさんの情報を伝えたいのですが、ひとまず大まかにざっくりと書いてみました。

初心者におススメの台座の作り方はこちらから↓↓

今後、実際に衣装を作りながら手順を追って説明する記事を投稿する予定なので本気で作りたい方、絶対に失敗したくない方はそちらのほうを参考にしてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ABOUT ME
Mr.Kids
Mr.Kids
24歳・アーティスト 『自由に遊んで生きる』をモットーに活動。スタチューパフォーマーとして活動する傍ら、京都の街づくりと発展を意識したゴミ拾いや募金活動を実施。最近は、ミニマリストとして生活しながら、お金に対する知識やプログラミングを勉強している。